Javascriptでテストを書かなければ!という思いからQUnitの導入を行いましたので、そのときのノウハウを記載します。
1. QUnitを公式ページ(http://qunitjs.com)からダウンロードする。
Current Releaseの中の、quint-X.XX.X.js, qunit-X.XX.X.cssをダウンロードして、以下の構成にする。
(X.XX.Xは任意のバージョン)
./[js開発用のフォルダ]
quint-X.XX.X.js
qunit-X.XX.X.css
[テストコードを記載したJSファイル] … A
[上記をimportするHTMLファイル] …B
2. Aファイルを記載する。
test( "テストケース名", function() {
//テストコードをここに記載
ok( 1 == "1", "Passed!" );//Assert文はこのように記載
equal(1, "1", "1 と'1'は等しい");//==と同様の等価性を見るAssertEqualsはこのように記載
strictEqual(1,"1", "1 と '1' は等しくない");//===と同様の等価性を見るAssertEqualsはこのように記載
var obj = {propety: "aaa"};
deepEqual(obj, {property: "aaa"},"objと{property: 'aaa'}は等価");//オブジェクト同士の値比較はこのように記載
});
3.Bファイルを記載する。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>タイトル</title>
<link rel="stylesheet" href="qunit.css">
</head>
<body>
<div id="qunit"></div>
<div id="qunit-fixture"></div>
<script src="qunit.js"></script>
<script src="BのJSファイル"></script>
</body>
</html>
4. テストの実行。
Bファイルをブラウザで起動する。
→テスト完了。