Fabricとは
Twitterが提供しているSDKです.
Twitterの利用や認証、広告、デバッグのサポートといった機能があります.
登録方法
利用には登録が必要です.
登録はこちらから.
インストール(Eclipse)
Fabricのインストール方法です.
1.Eclipseを起動する.
2.Help > Install New Software をクリックする.
3.Addをクリックし、NameにFabric、Locationにhttps://fabric.io/download/eclipseを入力し、OKをクリックする.
4.Fabric for Eclipse にチェックを入れる.
5.Contact all updates sites during install to find required softwareにチェックを入れる.
6.Nextをクリックし、Finishをクリックする.
7.Eclipseを再起動するとFabricのアイコンが表示される.
ここまで来ると残りは3ステップです.
a.プロジェクトにSDKを追加する
b.アプリを起動する
c.アプリの設定をする
a.プロジェクトにSDKを追加する
Eclipseを再起動すると、自動的にFabricが起動します.
まず、認証を求められるので、登録したemailアドレスとパスワードでログインします.
その後対象のプロジェクトと利用したい機能だけを選択します.
このタイミングでビルドが行われます.プロジェクト数・端末スペックによってはそこそこ時間が掛かります.
初回、このタイミングでフリーズしてしまいましたが、再起動後は正常にビルドできました.
b.アプリを起動する
これは、a.で作成したアプリを実行するだけで大丈夫です.
詳しい条件は不明ですが、Twitter側でこれを検知するとアプリの設定ができるようになります.
c.アプリを設定する
これでfabricのサイトにアクセスし、チュートリアルを終わらせるとa-bの段階をクリアしているかチェックされます.
チェックに通るとダッシュボードが開きます.
ここからは、右のメニューから利用したい機能を選択し(Twitter連携機能・認証機能を使いたい場合はTwitterアイコンを選択)、実際のアプリに組み込んでいくことになります.
Pingback: Fabric(Twitter API) の導入 – Android Studio編AICS | AICS