Docker のコンテナに自端末のローカルにあるファイルを持ち込む方法を紹介します。

すぐ思いつくのは、ssh越しにscpをすることですが、あまり推奨されておりません。

sshが不要なアプリケーションであるにもかかわらず、sshをインストールすることはセキュリティ上あまりよろしくありません。

 

そんなときは、docker run のオプション-vです。

いつも利用している起動コマンドの前に、-vオプションをつけてください。

from にマウントしたいディレクトリ、toにコンテナ内で参照する際のパス(/mntが普通でしょうか。)を指定するだけ。

これでコンテナを起動して、toのパスにアクセスするとfromのディレクトリがマウントされています。

* 確認は Lubuntuでのみ行っております。WindowsやMacでできないという報告があればコメントください。

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