jQueryでセレクトボックスのvalue値/テキストを選択/設定/取得する方法

公開日: : 最終更新日:2014/11/19 基本 ,

selectボックスにおける基本的な動作のサンプルです。通常のJavascriptでは、value値のみで取り扱われるケースが多いですが、option内のテキスト情報も簡単に習得できるので、そちらも含め紹介します。

以下、サンプルプログラムでは具体的に id=”select_test” の属性を持つセレクトボックスの例で説明します。

value値からoptionを選択(設定)

テキストボックスに値を設定するのと同様に .val() で設定するだけです。

値選択のサンプル


実際にプルダウン値を変更して試してみてください。

選択されたプルダウンのvalue値を取得

こちらもテキストボックスの値取得とと同様に .val() で取得できます。

値取得のサンプル


プルダウン値を変更すると取得されるvalue値も変わります。

選択されたプルダウンのテキストを取得

optionタグに設定されたvalue値だけではなく、optionタグの中のテキスト情報も取得することができます。

セレクトボックスのオブジェクト内にある選択されたoption情報に対して、テキストを取得してあげればOKです。選択されている情報を示す為に「:selected」セレクタを利用している点がポイントになります。

値取得のサンプル


こちらもプルダウン値を変更すると、取得されるテキストが変わります。

以上、セレクトボックスの値選択、取得のサンプルでした。

※ option要素に関する操作は、こちらのエントリーを参照ください。
jQueryでセレクトボックスのoption要素を追加/削除する方法