ジェーン・カンピオン監督とニコール・キッドマン
映画.com

ジェーン・カンピオン監督とニコール・キッドマンが、1996年の「ある貴婦人の肖像」以来約20年ぶりにタッグを組み、新作を製作する予定であることがわかった。

キッドマンがラジオ番組「ダイアン・リーム・ショー」で明かしたもので、具体的な作品名などには言及していないが、来年再びカンピオン監督と仕事をする予定だとコメントした。

それについて米Playlistは、カンピオン監督が米作家レイチェル・クシュナーの小説「The Flamethrowers」の映画化でメガホンをとる予定であることから、キッドマンが同作に参加するのではないかと推測している。スコット・ルーディンがプロデュースする本作は、1970年代後半に田舎からニューヨークに出てきたアーティストのヒロインと、当時のアートシーン、彼女をめぐる人々を描く内容だ。

全文を表示