陸上の全米選手権は25日、オレゴン州ユージンで開幕し、男子1万メートルはロンドン五輪銀メダルのゲーリン・ラップが28分11秒61で優勝し、世界選手権(8月・北京)の代表権を獲得した。ラップはコーチのアルベルト・サラザール氏(米国)とともにドーピング疑惑が報じられている。

 男子100メートル予選はレモンテイ・マクレーンが全体でトップの9秒82(追い風参考)で26日の準決勝に進み、トレイボン・ブロメルが9秒84で2位だった。(共同)

全文を表示