『艦これ改』システムの一部&スクリーンショットが公開、オリジナル版との違いは!? | ニコニコニュース

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●シミュレーションゲームとしての戦略性を強化してPS Vita用に再構築

 角川ゲームスは、2015年8月27日に発売を予定しているプレイステーション Vita用ソフト『艦これ改』の最新ゲーム概要ならびにスクリーンショットを公開した。

【画像11点】「『艦これ改』システムの一部&スクリーンショットが公開、オリジナル版との違いは!?」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

 以下、リリースより。

◆システムの一部&スクリーンショットを公開!

『艦これ改』は、PC用ブラウザゲーム『艦隊これくしょん-艦これ-』の基本を継承しつつ、シミュレーションゲームとしての戦略性を強化してPlayStation®Vita用に再構築されたソフトです。現在開発中の本作の新たなゲーム情報並びにスクリーンショットをお届けいたします。※画面は開発中のものです。

◆ターン制

「艦これ改」は、オリジナルのブラウザ版「艦これ」の母港での進行が『時間』で推移するのとは異なり、『ターン』で進行する「ターン制」のシステムで再構成されています。オリジナル版にはなかった母港でプレイ状況を「セーブ」することも可能です。

◆シミュレーション性の向上

本作では、各海域がヘックス(六角形のエリア)に分けられており「各艦隊」がこの海域に配備され、移動し新たな海域へ展開することが可能となります。


また、オリジナル版では敵艦隊の「深海棲艦」から侵攻してくることはありませんでしたが、本作では戦力が手薄になっている海域や、敵戦力が増強された海域では敵の反攻作戦が行われることがあります。状況によっては本土の鎮守府海域に直接侵攻され、ゲームオーバーになるケースも発生し得ます。さらに本作では、四艦隊以上の艦隊の運用が可能となり、オリジナル版に実装された形式とは異なる形での複数の艦隊の運用が可能となる予定です。

◆「輸送船団」と「海上護衛隊」

既報の通り、制圧した各海域に兵站を維持するための「輸送船団」及びそれを護衛する「海上護衛隊」を配備することが可能です。この輸送船団と海上護衛による兵站確保は、本作のゲーム進行を左右する大きな要素となります。

◆母港での艦娘

母港では艦娘たちが新たな表情をお見せします。

◆新たな戦闘演出と新機能

出撃後、会敵陣形を選択するなど敵艦隊と交戦する「戦闘」シークエンスは、オリジナル版を継承しつつも戦闘演出が強化されていきます。


また本作では、戦闘・戦略のテンポアップが可能な「戦闘ショートカット機能」が搭載され、必要な情報だけが素早く展開、テンポのよいゲーム進行を実現します。

◆「任務」や「装備改修」などのお馴染みのやりこみ要素も多数健在

オリジナル版でお馴染みの「任務」や、艦娘の装備を改修・強化することのできる「明石の工廠」などのやり込み要素も搭載予定。また、戦闘勝利時のドロップや建造で新たに仲間になった艦娘が登録される「艦娘図鑑」ももちろん実装。オリジナル版を継承しつつPlayStation®Vita用に一新された新たなユーザーインターフェースが導入されます。

●「艦これ改」とは

●「艦これ改」とは


2013年4月23日リリースの艦隊育成型ブラウザゲーム「艦隊これくしょん-艦これ-」。
ブラウザゲームとしてクリーンヒットとなった本作が、PlayStation®Vita用ソフトとして装いも新たに登場します。
その名は、「艦これ改」。
「艦これ」運営鎮守府の手による、「艦これ」の「改」に相当する本作で、いつでも、いつまでも、提督の手に「艦これ」そして「艦娘」を――。

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