ナチュラル派の女子必見! 手作り化粧水のよさとは | ニコニコニュース

ナチュラル派の女子必見! 手作り化粧水のよさとは
マイナビウーマン

近年、話題になっているナチュラルな生活スタイル。流通しているスキンケア商品には多くの添加物が含まれている場合もあり、安心して使うことができないという人もいるでしょう。そんなときにおすすめなのが自分自身で安心できるスキンケア用品を作ること。手作りのスキンケア用品について、社会人の女性に聞いてみました。

Q.スキンケア商品を手作りして使用していますか?
「している」……6.4%
「していない」……93.6%

少数ではありますが、手作りのスキンケア用品を使っている女性もいるようです。手作りするにいたったエピソードを聞いてみました。

■コストパフォーマンスのよさが魅力

・「尿素とグリセリンと精製水で作る自家製化粧水はコストパフォーマンスがとてもいいです。1カ月100円もかかっていないと思います」(32歳/医療・福祉/専門職)

自炊すると食費が浮くように、化粧水だって自分で作ればお金が浮きます。必要な分だけ必要なときに作ることができるのも魅力的。防腐剤なしでも常にフレッシュな化粧水を使うことができてお金も節約できるなんて、一石二鳥ですね。

■オイル美容の効果

・「肌荒れがひどく、ティーツリーオイルがいいときいたので」(23歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

・「アロマオイルを使って手作りしてます」(28歳/食品・飲料/技術職)

好みのアロマオイルを使って化粧水を作れば、自分の好きな香りでスキンケアができます。オイルは精製の度合いで価格が変わってきますが、肌をいたわるならここは少々奮発した方がよさそう。肌タイプに合わせたオイルを使うことも大切です。

■情報はインターネットで

・「ネットで見て。ゆずの種を水に浸して化粧水にする いいにおいもするしコーティングされていい」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

みんないったいどこから作り方を入手しているの?と思いますが、インターネットを検索すれば手作り化粧水に関する情報がたくさん出てきます。まずは簡単なものから試してみて、徐々にステップアップしていくといいでしょう。

市販されている化粧水の成分を見てみると、とにかくたくさんの成分が含まれていることがわかります。それは肌に有効な成分であることもあれば、防腐剤や香料など、肌にとっては必要のないものであることも。市販の化粧水ではどうも肌荒れがよくならないという人は、手作り化粧水に挑戦してみるのもいいかもしれませんが、あくまでも自己責任であることをお忘れなく……。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数110件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません