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マイナビはこのほど、書籍『日本のクラフトビール図鑑』(税込1,750円)を発売した。

クラフトビールとは、醸造家(ブルワー)が香りや味わい、デザイン、コンセプトなどにこだわって作る個性豊かなビールのこと。日本でも近年、クラフトビールを醸造するブルワリーの新設が相次ぎ、その数は180軒を超える。市場には、大手ビールメーカーも参入し、その品質は海外からも高く評価されているという。

同書は、日本のブルワリー164軒で醸造する221種類のクラフトビールを、地域別に紹介。各ビールの分類や原料、香り、味わい、飲みごろの温度などをわかりやすく解説したとしている。また、デザイン豊かなラベルが楽しめる瓶の写真に、色合いや泡立ちがわかるようグラスに注いだビールの写真を並べて掲載した。

なお商品紹介だけでなく、銘柄の選び方、パブやイベントの楽しみ方に至るまで、役立つ情報をピックアップしたという。

(フォルサ)