ヤンキース3位後退=米大リーグ

 【ニューヨーク時事】米大リーグは28日、第12週が終了。ア・リーグ東地区は4連勝のオリオールズが首位に立ち、田中がいるヤンキースは0.5ゲーム差の3位に後退。川崎のブルージェイズは4位で、上原と田沢のレッドソックスは最下位。4位までが1ゲーム差の混戦となっている。

 ア西地区はアストロズが首位を堅持。ダルビッシュのレンジャーズは3位に下がり、岩隈のマリナーズは4位。中地区はロイヤルズがトップを守り、村田が初昇格したインディアンスは4位。

 ナ・リーグ西地区は、首位ドジャースを青木のジャイアンツが1ゲーム差で追う。中地区は両リーグ最速で50勝に到達したカージナルスが独走し、和田のカブスは3位。東地区の首位はナショナルズで、イチローのマーリンズは11.5ゲーム差の4位となっている。