バカリズム、コンビニ立ち読み客に憤慨「人間としてレベルが低い」 | ニコニコニュース

画像提供:マイナビニュース
マイナビニュース

お笑い芸人のバカリズムが、28日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『ヨロシクご検討ください』(23:00~23:55)で、コンビニでの立ち読みに怒りをぶちまけた。

「妬み」「嫉み」「恨み」「辛み」の"闇"を抱えた南海キャンディーズ・山里亮太、オードリー・若林正恭、バカリズム、坂上忍が、世の中に独自の提案をする番組。今回は4回目の放送となり、若林が居酒屋前の学生たちやコンビニで入り口をふさぐカップルなど「どけよ!」と思うシチュエーションを語る中、バカリズムが「俺、"コンビニ"で言っていいですか」と切り出した。

バカリズムが以前から気に食わなかったのは、雑誌コーナーの「立ち読み軍団」。立ち読みの行為自体は「勝手にすればいい」としながらも、「金を払う人間が来たらどけよ」。「お前らはタダで見て、お店にも漫画家の方にも1円にもならない。人間として金を払う俺よりもレベルが低い」とバッサリ斬り捨て、「序列としては"下"なわけですよ。俺はちゃんとお金を払う。なのに全然どかないんですよ!」などと主張した。

さらに、「そういうヤツがいるから! そういうヤツがいるから本にテープを貼るようになったんですよ!」と一部で立ち読み防止用のテープが貼られるようになった背景を分析。「立ち読み防止は構わないけど、買った人がそれを剥いだ時に雑誌が破れるんですよ!」と不満を伝え、最後は「結局金を払った人がバカを見るんです!」と叫んだ。感情をあらわにしたバカリズムに3人は爆笑し、山里は「恨み兄さん、すごいですね」と感心していた。