ハノーファー移籍が決定したU21独代表のクラウス [写真]=Getty Images
サッカーキング

 日本代表MF清武弘嗣と同DF酒井宏樹が所属するハノーファーはフライブルクからU-21ドイツ代表MFフェリックス・クラウスを獲得した。6月30日にクラブ公式サイトで発表している。

 複数クラブが獲得に動いていたとされるクラウスだが、ハノーファーと2019年6月30日までの契約を締結。同クラブのディルク・ドゥフナーSD(スポーツ・ディレクター)は「ほかのクラブのオファーをすべて断ってハノーファー加入を決断してくれてとてもうれしく思う。この若いチームの中で重要な存在となり、チームを強化してくれると確信している」と喜びのコメントを伝えた。

 クラウスはフライブルクに在籍した2年間でブンデスリーガ52試合に出場し7得点を記録している。

 なお、同選手はU-21欧州選手権に出場していたため、休暇を過ごした後で7月16日のトレーニングからチームに合流する。