ミッキー型の泡で楽しく手洗い! TDRに「ハンドウォッシングエリア」誕生 | ニコニコニュース

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千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートで1日、花王が提供する新スポット「ハンドウォッシングエリア」がオープン。同日、東京ディズニーランドにて開催されたオープニングセレモニーで報道陣に初お披露目された。

今回誕生する「ハンドウォッシングエリア」は、“ミッキーマウス型の泡”で楽しみながら手洗いができるというスポット。オープニングセレモニーは東京ディズニーランドの「クリッターカントリー」にて行われ、オリエンタルランドの代表取締役社長(兼)COO・上西京一郎氏や花王の代表取締役社長・澤田道隆氏など関係者が列席した。

最初に挨拶に登壇した上西氏は今回の新スポットについて「“子供の健やかな成長を応援する”という思いがお互いに一致した。花王の技術とディズニーの魔法の融合です」と話し、続いて澤田氏が、「ハンドウォッシングエリアは子供たちが“清潔・キレイ”に目覚める小さな魔法。ここでの楽しい手洗い体験を通して、家に帰った後の日常の中でも続けてもらえれば」と、新スポットに込めた思いを笑顔ながらに語った。

挨拶が終わると、オーバーオール姿のミッキーマウスと、フリルのついたエプロンを着けたミニーマウスがお祝いに駆けつけた。続いてチップとデールが「クリッターカントリー」の住人の証である藁の帽子とベスト、チェックのスカーフを持って現れ、澤田氏と上西氏はそれをその場で着用。コスチュームを身にまとい、すっかりクリッターカントリーの住人に変身を遂げたふたりは、報道陣の前で手洗い体験を実施した。「緊張しますね」と言う澤田氏の手の平に出来上がった泡を見て、ミッキーマウスが両手で“GOOD!”のポーズをしてみせるなど、セレモニーは終始楽しいムードに包まれた。

「ハンドウォッシングエリア」は、TDLの「クリッターカントリー」にある「ラッケーティのラクーンサルーン」横、TDSの「アメリカンウォーターフロント」にある「ニュージーズ・ノヴェルティ」横に設置。ハンドソープ出口の上にあるミッキーのマークのついた丸いボタンを押すと、下からミッキーマウス型になった「ビオレuハンドソープ」の泡がスタンプのように出てくるというもの。キレイなミッキーマウス型を作るコツは、手をピンと伸ばし、出口と手の間を1cmほど離すこと。9時にパークがオープンするとさっそく少年が訪れ、泡を作るのに夢中になっていた。

また手をかざすと自動で泡が出てくるタイプのマシンも両パークの4カ所のレストルームに設置される。こちらは今後、順次増設していく予定だ。