8.6秒バズーカーの態度がひどすぎる!? 番組スタッフに「なんだADかよ」と吐き捨て…… | ニコニコニュース

撮影=後藤秀二
日刊サイゾー

 ネット上で“反日芸人”とも呼ばれるお笑いコンビ、8.6秒バズーカーの態度がひどいと話題になっている。

 28日放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、8.6秒バズーカーの、はまやねんが出演。打ち合わせの際も帽子やサングラスを取らないことに対し、過去にベテランの番組スタッフから「事務所の方も何も言わない?」と尋ねられたが「言われてるかもしれないけど、覚えてない」と、ぶっきらぼうに返答したことが明かされた。

 実はこの話、番組では柔らかく伝えられたが、実際にはもっとひどいものだったといわれる。「サングラスどころか、足を組んだまま、目上の放送作家相手に話をしていた」と『行列』の番組関係者。

「実は番組で言及されたスタッフはバズーカー人気を支持している方で、むしろ味方。前から彼らの態度がよろしくないことを懸念していて、日テレの大物プロデューサーに、そういうことにうるさい方がいるので『私はいいけど、そういうのを怒る人もいるから』と、やんわり伝えたのが真意だったそうです。今回、番組でそのネタを使ったのも、態度の悪さをキャラのひとつだと知らせる、そのスタッフの気遣いによるものです」(同)

 8.6秒バズーカーは、女子中高生の間で高い人気を誇っている一方、ネット上では過去に「日本オワタ。中国と韓国とロシアに一気に攻め込まれる(笑)植民地ぷぎゃあ」「世界の車窓から日本はクソって思える番組やから幸せ」などと書いていたことや、コンビ名の「8.6」が広島に原爆が落とされた8月6日を指しているなど、数々の疑惑が持ち上がり“反日芸人”と呼ばれるようになった。

 ただ、そんな批判がなくとも、記者間では「アドリブトークが恐ろしくヘタ」「イベントに遅刻する」といった、プロとしての技量や自覚を疑う悪評が拡大。さらに“態度が悪い”という話もあって、賞味期限切れ間近だとみられている。実際、あるスポーツ紙の記者も「バズーカーはあまり取り上げたくない」とキッパリ。

「顔見知りの番組ADがバズーカーと仕事をしたとき、身分を聞かれて答えたら『なんだADかよ』って、吐き捨てるように言われたそうです。僕らも人間だから、そういうのを聞くと、あんまり取り上げたくないなと思ってしまう」(同)

 まだゴールデンタイムの番組に呼ばれているバズーカーだが、今後は日本エレキテル連合ばりのスピードで露出が減っていくのだろうか?
(文=ハイセーヤスダ)