奈良、クビトバに完敗=フェデラー、マリー3回戦へ―ウィンブルドンテニス

 【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権第4日は2日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス2回戦で世界ランキング57位の奈良くるみ(安藤証券)は、昨年優勝で第2シードのペトラ・クビトバ(チェコ)に2―6、0―6で完敗した。これでシングルスの日本勢は全員敗退した。

 第5シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は3回戦に勝ち進んだ。

 男子シングルス2回戦では、第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)、第3シードのアンディ・マリー(英国)が順当にストレート勝ちした。