『レイギガント』理性の鎖を断ち切り超連続攻撃をくり出す“神格化”──風間雷太氏、キナコ氏、沖史慈宴氏の設定画も公開 | ニコニコニュース

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●超連続攻撃による大ダメージを狙えるスラッシュビートモード(SBM)

 バンダイナムコエンターテインメントより2015年7月30日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『レイギガント』の最新情報が到着。

 超連続攻撃による大ダメージを狙える必殺技“スラッシュビートモード(SBM)”と、SBMによって至る、主人公たちが理性の鎖を断ち切って怪物的な姿へと変身する“神格化”、成長要素の“フィジカルツリー”が公開された。風間雷太氏、キナコ氏、沖史慈宴氏がそれぞれ手掛けた“神格化”の設定画もお披露目。

以下、リリースより。

【画像22点】「『レイギガント』理性の鎖を断ち切り超連続攻撃をくり出す“神格化”──風間雷太氏、キナコ氏、沖史慈宴氏の設定画も公開」をファミ通.comで読む(※画像などが全てある完全版です)

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スラッシュビートモード


▼スラッシュビートモード(SBM)とは
 SBMとは、戦闘中にSP(スラッシュポイント)を消費して発動する技です。1ターンの行動回数は通常5回までですが、SBMの発動によって、その何十倍もの連続行動をするチャンスが生まれます。シンプルに表現すれば、SBMは超連続攻撃による大ダメージを狙う必殺技です。SBMを発動すると、コマンド(行動)の入力方法が大きく変化して、音楽ゲームのようにBGMにあわせて入力するゲームモードになります。

 ボタン入力用の玉が出現して、画面内の鎖の枠に向かって移動します。この玉が鎖の枠に重なるタイミングでボタンを入力できれば、入力は成功となり、BGMの終了後にそのボタンの行動を実行します。そして、玉の出現する数だけ、ボタンを入力するチャンスがあります。SBMを上手くプレイすれば、100回以上の攻撃を繰り出すことも可能です。

 神格化


▼神格化とは
 ヨリガミの制限を解除し、武器となったヨリガミによって傷つけられることにより、主人公達の身体は激しくヨリガミの浸食を受け始めます。人間としての姿は失われ、怪物的な姿へと変身し、これを「神格化」と呼びます。

 一弥はダイレクトに剣(ハバキリ)の貫き、カイルは理性なきもう一人の自分の姿(アンサラー)からの射撃、ニルは杖(ククルカン)から召喚された人食いザメの一撃によって、自身をヨリガミに食わせます。この時、理性の鎖を断ち切り、主人公たちが本来持っている人間の理性を捨てれば捨てるほど、完全にヨリガミと同化した神格化となります。神格化は一瞬しか持続しませんが、エネルギー的な制約を受けない猛烈な攻撃を繰り出すことができ、超連続攻撃を繰り出した後に、元の人間の姿に戻ります。この理性を断ち切るという精神的葛藤状態をゲームとして表現したものがSBMです。胸に吸い込まれる赤い玉は、理性の鎖を壊すための「煩悩」です。この煩悩が二文字の単語になってSBM中に出現し、葛藤のセリフも挿入されます。

 一弥 SBM

 カイル SBM

 ニル SBM

 ▼フィジカルツリーのボックス


 エボルブツリーを構成するツリーの1つであるフィジカルツリー上には、全キャラ共通で、「パワー」「マジック」「テクニック」の3種類のボックスが配置されています。

 ▼キャラのレベルアップと特性値の強化


 「パワー」「マジック」「テクニック」のいずれかのボックスに、リソース(強化アイテム)を投入すると、キャラがレベルアップします。さらに、投入したボックスに対応する特性値が強化されます。

パワー(PW) … 高いほど、物理攻撃力と物理防御力が上昇し、最大HPの伸びが大きくなります。


マジック(MG) … 高いほど、スペルの攻撃力とスペルの防御力が上昇します。
テクニック(TC)… 高いほど、攻撃の命中率と回避率が上昇し、行動順が早くなります。また、隠し扉に気づきやすくなります。

 【例】


「パワー」に2回、「テクニック」に1回リソースを投入すると、下記のとおり強化されます。

キャラのレベル +3 特性値 PW +2


特性値 TC +1

 「パワー」「マジック」「テクニック」のどのボックスにリソースを使用するかについては、プレイヤーの自由です。物理攻撃が得意なキャラであれば「パワー」を優先する、スペル攻撃が得意なキャラであれば「マジック」を優先する、回避率を重視したプレイをする場合には「テクニック」を優先するなど、同じキャラでも、様々な方向性で育てることができます。

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