レスターの新監督候補、ヒディンク氏 [写真]= VI Images via Getty Images
サッカーキング

 オランダ代表監督を退任したフース・ヒディンク氏が、日本代表FW岡崎慎司の所属するレスターの指揮官に就任する可能性が浮上した。2日付のイギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 6月26日に岡崎の加入を発表したレスターは、そのわずか4日後にナイジェル・ピアソン監督を解任し、現在は新監督を探している。

 一方でヒディンク氏も、6月29日に退任が発表されたばかり。2002年に韓国代表をワールドカップのベスト4へ導いた“大物”の就任を、同クラブは熱望しているという。

 また、候補にはボルトンを率いるニール・レノン監督の名前も報じられている。レノン監督は1996年から2000年までレスターで選手としてプレーし、その後7年間在籍したセルティックでは、横浜F・マリノスの元日本代表MF中村俊輔とともに戦った。