山形鉄道フラワー長井線の走行中の車内で、熱戦を繰り広げるレスラー=4日午後、山形県
共同通信社

 山形県南部を走るローカル線、山形鉄道フラワー長井線で4日、全国で初めて走行中の車内でプロレスの試合が開かれた。豪快な飛び技あり、凶器攻撃ありの真剣勝負に、レスラーに手が届くほど間近の座席から観戦したファン約50人が、熱狂的な声援を送った。

 試合は赤湯駅(南陽市)から長井駅(長井市)まで約40分間のバトルロイヤル。全長約18メートル、幅約2・7メートルの車内が闘いのリングとなった。

 ザ・グレート・サスケさんらは、揺れに耐えながら車内狭しとラリアットや張り手、ドロップキックなどの技を激しく応酬。パイプ椅子を使った凶器攻撃も飛び出し、車内は沸きに沸いた。