伊原剛志「ストリートラグビー」アンバサダーに!「喜びを感じています」 | ニコニコニュース

伊原剛志が「ストリートラグビー」アンバサダーに
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 俳優・伊原剛志(51)が5日、東京・日本橋八重洲さくら通りで新スポーツ『ストリートラグビー』アンバサダー就任式&トークショーに登場した。

 ストリートラグビーとは「スポーツの存在価値と社会貢献を未来に生かす」というテーマのもと、各地の公道に芝生を張り、その地域周辺の子どもや大人がラグビー初心者でも遊び感覚で楽しめるというプロジェクト。端的に言えば、ラグビーボールを持った鬼ごっこのような感じで、激しいタックルなどはない日本で考案され日本橋を出発点とした競技となる。

 梅雨の時期ながら、雨もあがり、少しひんやりとした空気のなか、伊原は登場すると、早速、ミス・ストリートラグビーの女性からボールをパスされ、ゴールを決め、アンバサダーに就任。「中学時代にラグビーをやってまして、そのときにタックルなしのタッチフットボールがありましたが、今回のことを聞いて、それに近くてもっと簡単にした遊び感覚でできるゲームができて、驚きを感じています。アンバサダーという名誉あるものに就任できて、喜びを感じています」と、ごあいさつ。

 会場にはラグビー日本代表の真壁伸弥選手(28)、山田章仁選手(29)も駆けつけ、隣に立つと、伊原は、「僕が細く見えますね。この2人の間だと華奢に見えます」と、率直に語り笑いを誘っていた。

 囲み会見では、本競技のことを「子ども女性、年齢問わずできる遊びの要素が入っている1分ハーフが2回で、ドッチボールとボールが違うので運もある」と、魅力を。

 中学時代のことを振り返ってもらうと、「ラグビー部ができたばかりで、スクールウォーズみたいで大変でしたね。いろんなことを教わりました。遅刻したらどつかれてました(苦笑)。楽しさと厳しさを知りましたね。僕は164センチしかなくて小さくて、ふっとばされてました」と、遠い目で懐かしんでいた。

 また、あす6日にサッカー女子ワールドカップカナダ大会で『なでしこジャパン』が決勝に臨むが「女子なのに勇敢ですよね。男子もそれくらい勇敢に頑張ってほしい。1-0でなでしこジャパンが勝つのではないかと思います。準決勝はオウンゴールだったけど、耐えて耐えてだったので。最後は澤穂希選手に出てもらって有終の美を飾ってほしい」と、エールを送っていた。

 「きょうから日本橋で、日本で始めて考えられたラグビーです。世界に広がることを祈っています」と、アピールしていた。

 ほか、元日本代表でヤマハ発動機ジュビロ監督の清宮克幸氏、前明治大学ラグビー部の監督の吉田義人氏が登場した。

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