6日、ユヴェントスは公式会見を開き、チームを率いるマッシミリアーノ・アッレグリ監督との契約延長を発表した。
会見に臨んだアンドレア・アニェッリ会長は、2016年6月30日までだったアッレグリ監督との契約を、2017年まで延長したことを明かしている。
なお、5日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、同監督の年俸はこれまでの250万ユーロ（約3億3700万円）から350万ユーロ（約4億7500万円）に増額する模様。
現在47歳のアッレグリ監督は、昨年夏に電撃辞任したアントニオ・コンテ監督の後任として指揮官の座についた。チャンピオンズリーグは惜しくも準優勝に終ったが、セリエAで3連覇中だったチームの土台を上手く引き継ぎ、就任初年度からユヴェントスをリーグ戦とコッパ・イタリアの2冠に導いている。