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タレントのビートたけしが、6日に放送されたテレビ朝日系トーク番組『ビートたけしのTVタックル』(毎週月曜23:15~24:15)で、死刑制度について持論を展開した。

この日のテーマは「選挙権年齢の引き下げに合わせて、少年法も18歳未満に引き下げるべきか」。さまざまな意見が出る中で、ゲストの鳩山邦夫議員は法務大臣を務めていた頃に被害者遺族の「加害者の年齢なんて関係ない」「早く国家が処罰してほしい」という強い思いを感じていたことを振り返り、「そういう話を聞いて、死刑の判子の数が増えていった」と執行数の背景を説明した。

これを聞いたたけしは、「(被害者と加害者で)2回殺人が行われるわけだよね」と切り出し、「俺は死刑廃止論者なんだけど」と前置きした上で、「死刑だけでは、殺しただけでは済まない。もっと生きるための努力をさせるような方法を」と訴えた。

そして「畑を耕して野菜をとらせたり」とその例を挙げ、「生きていくことはこれだけ大変なんだということを教えた方がいいんじゃないか」と疑問を投げかけた。