九州電力は10日未明、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の原子炉への核燃料の装填作業を完了したと明らかにした。九電は今後の検査で問題がなければ8月中旬の再稼働を想定している。東京電力福島第1原発事故を受けて施行された原発の新規制基準下で初の再稼働となる。

 装填作業は7日から始まり、燃料を1体ずつ原子炉に入れていき、10日午前0時12分に最後となる157体目の装填を終えた。九電は協力会社の社員を含め約50人を動員し、24時間態勢で作業に当たった。

 九電は8月10日ごろに原子炉を起動させ、8月13日前後に再稼働と定義する送電開始を予定している。

全文を表示