アストン・ヴィラでプレーするデルフ [写真]=Aston Villa FC via Getty Images
サッカーキング

 アストン・ヴィラの主将を務めるイングランド代表MFファビアン・デルフがマンチェスター・Cへ移籍することが決定的となった。10日、イギリス紙『デイリー・メール』が報じている。

 同選手は、1月にアストン・ヴィラとの契約を延長したばかりだが、契約解除の違約金が800万ポンド(約15億5000万円)に設定されているため、マンチェスター・Cはホーム・グロウン(自国育成枠)の選手を比較的安く獲得することが可能になったという。

 また同紙によると、すでにデルフと両クラブは条件面で折り合いがついているため、11日までには公式発表される見通しとなっており、ポルトガル行われているアストン・ヴィラの合宿には帯同していない模様。

 なお、イギリスメディア『スカイスポーツ』は同日、デルフがマンCのメディカルチェックを受けていると報じている。