『キャント・バイ・ミー・ラブ』アマンダ・ピーターソン、43歳で死去 | ニコニコニュース

映画『キャント・バイ・ミー・ラブ』でパトリック・デンプシーの相手役を務めたアマンダ・ピーターソンさん(右)
シネマトゥデイ

 1987年の映画『キャント・バイ・ミー・ラブ』でパトリック・デンプシーの相手役シンディ・マンシーニを演じたことで知られるアマンダ・ピーターソンさんが7月5日(現地時間)にコロラド州の自宅で亡くなった。43歳だった。

 アマンダさんの父親によると、2日間連絡が取れなかったため心配して自宅を訪れたところ、亡くなっているのを発見したとのこと。死因については発表されていないものの、父親はアマンダさんが肺炎や副鼻腔炎などを患っていたとTMZ.comに語っており、睡眠時無呼吸症候群が原因だったかもしれないと言っている。

 ロマコメ映画『キャント・バイ・ミー・ラブ』は、スティーヴ・ラッシュが監督を務めた作品で、パトリック演じるオタクの高校生が、チアリーダー(アマンダ・ピーターソン)にお金を払って1か月間恋人のふりをしてもらうというストーリー。

 アマンダさんが最後に映画出演したのは1994年の『ウィンドランナー(原題) / Windrunner』だった。(BANG Media International)