東京国際映画祭でグランプリ受賞の兄弟、ロバート・パティンソンと新作でタッグ! | ニコニコニュース

ベニー・サフディ監督、ロバート・パティンソン、ジョシュア・サフディ監督(左より) - Dominik Magdziak Photography / WireImage / Getty Images(左・右)Tibrina Hobson / FilmMagic / Getty Images(中)
シネマトゥデイ

 昨年の東京国際映画祭で東京グランプリを受賞した映画『神様なんかくそくらえ』を手掛けたジョシュア&ベニー・サフディ監督がメガホンを取る新作『グッド・タイム(原題) / Good Time』に、『トワイライト』シリーズのロバート・パティンソンが主演すると The Hollywood Reporterが報じている。

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 セバスチャン・ベア・マクラードの制作会社エララ・ピクチャーズが製作し、脚本はジョシュア・サフディとロナルド・ブロンスタインが共同執筆する本作。そのストーリーは、銀行強盗が捜査網を逃れようと必死になるというもの。

 ジョシュア&ベニー・サフディは、2009年に『ゴー・ゲット・サム・ローズマリー(原題) / Go Get Some Rosemary』がカンヌ国際映画祭の監督週間に出品され(その後タイトルが『ダディ・ロングレッグズ(原題) / Daddy Longlegs』に変更)、2013年にはドキュメンタリー映画『レニー・クック(原題) / Lenny Cooke』がサンダンス映画祭に出品されている。

 一方、パティンソンは『トワイライト』シリーズ後に、『コズモポリス』『マップ・トゥ・ザ・スターズ』などに出演している。彼らがどんな作品を仕上げてくるのか楽しみだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)