Lumia 940シリーズ、ポリカーボネート製ボディを採用で11月下旬に登場か | GGSOKU - ガジェット速報

WMPoweruserは12日(現地時間)、米マイクロソフトから年内にも発表される見込みの「Lumia 940」および「Lumia 940 XL」に関する新たな情報が、オランダのメディア「MyWindows.nl」を通じてリークされたと伝えています。

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以前に「Lumia 940(Talkman)」の実機のものとしてリークされた画像

伝えられるところによると、前述の2機種には共通して「虹彩認証」機能が実装されることになる見込みとのこと。また、両モデルの詳細なスペックについても、今回改めて伝えられています。

Lumia 940(Talkman)

ディスプレイ 5.2インチ フルHD(1920×1080)ディスプレイ
SoC Qualcomm 64-bit ヘキサコア Snapdragon 808
RAM 3GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 2,000万画素(トリプルLEDフラッシュ 搭載)
フロントカメラ 500万画素
その他 虹彩認証機能 搭載
microSDカード 対応

Lumia 940 XL(Cityman)

ディスプレイ 5.7インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ
SoC Qualcomm 64-bit オクタコア Snapdragon 810
RAM 3GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 2,000万画素(トリプルLEDフラッシュ 搭載)
フロントカメラ 500万画素
その他 虹彩認証機能 搭載
microSDカード 対応

ほぼこれまでにリークされてきたスペック情報を踏襲する内容となっていますが(過去記事[1][2][3])、端末の筐体がポリカーボネート製になる一方で、iPhone 6やGalaxy S6以上に高価な端末として11月下旬にも発売される可能性が新たに指摘されています。

また、Windows 10の新機能となる「Continuum」(従来的なマウスとキーボードによる操作とタッチ操作とをシームレスに連携させる機能)が実装され、同機能を利用するために必要な専用アダプタが2016年前半にも「100ユーロ(約1万4千円)」程度で販売される見込みとのこと。

なお、既にMyWindows.nlに公開された「該当記事」は削除されてしまっており、情報の真偽を直接判別することはできません。しかしながら、これまでに多くの情報筋を通じてリークされてきた情報を踏まえると、少なくとも今回の情報はそう ”的外れ” なものではなさそうに思われます。

[WMPoweruser via Phone Arena]