英国の若者、12枚重ね着して飛行機に搭乗し気絶 「大沢たかおの鉄板ネタ」だと話題に | ニコニコニュース

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 イギリスで7月8日(現地時間)、飛行機に大量の服を重ね着して搭乗した男性が、暑さで気絶する事案が発生しました。

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 気絶したのはスコットランドの音楽バンド「Rewind」のジェームズ・マケルバーさん(19)。バンド仲間とロンドンの空港からグラスゴーに向かう際、航空会社から手荷物が多すぎると指摘されました。BBCによると、追加料金が45ポンド(約8600円)になると聞いたマケルバーさんは、持っていた服を全部着ることを選択。Tシャツ6枚、ジャンパー4枚、ジャケット2枚、ジーンズ3本、スウェットパンツ2本、帽子2つを装着しました。

 しかし、服を着すぎたため搭乗直後からフラフラになり、客室乗務員に脱がされたものの、高度3万フィートの中、気絶。グラスゴーに到着すると救急車で病院に運ばれました。幸いなことに、当日夜には回復し、バンドの仲間たちもTwitterで「もう大丈夫」などとツイートしていました。現在は世界的なニュースになったことについて積極的に情報発信しています。

 なお、日本ではこのニュースを受けて、大沢たかおさんのエピソードを思い出す人が続出。それは、大沢さんが21歳の時、パリコレ帰りの飛行機で、やはり超過料金を払いたくないためにトランクの服を着込んで搭乗。座席に座れないから1枚1枚脱いでいったら細い身体が出てきたというもの。同エピソードは黒柳徹子さんがいたく気に入り、「徹子の部屋」では計4回披露されています。それもあって、「徹子の部屋で見たやつ」「それ、なんて大沢たかお」とネットで盛り上がっていました。