【モスクワ共同】フェンシングの世界選手権第2日は14日、モスクワで行われ、男子サーブル個人で徳南堅太(デロイトトーマツコンサルティング)は1回戦で米国選手に勝ったが、2回戦でルーマニア選手に9―15で敗れた。女子サーブル個人1回戦では菊地美香(警視庁)がロシア選手に10―15、田村紀佳(ネクサス)はポーランド選手に13―15で敗れた。

 エペ個人予選は男子で坂本圭右(自衛隊)が本戦進出、宇山賢(香川ク)と山田優(日大)は敗れた。女子は佐藤希望(大垣共立銀行)が本戦へ。下大川綾華(テクマトリックス)大橋里衣(なとり)山田あゆみ(城北信用金庫)は敗退。

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