任天堂・岩田社長が亡くなり漫画家が生放送で号泣「自分の命を延長させずに任天堂の命を延長させた」 | ニコニコニュース

ガジェット通信

胆管腫瘍のため2015年7月11日に死去した、任天堂の代表取締役社長であり、プログラマーでもある岩田聡社長。彼が天に召され、世界中の人々が悲しみ、そして今までの感謝の気持ちを書き込みしている。

・今の心境を語る任天堂信者
そんななか、任天堂信者(熱烈に任天堂を愛している消費者)のひとりとして有名な漫画家、ピョコタン先生が、ニコニコ生放送やYouTubeで今の心境を語り、生放送であるにもかかわらず、号泣するというシーンが放送された。

・ぼくは任天堂信者
ピョコタン先生は、任天堂の株主として株主総会に参加するほどの任天堂マニアで、自分で自分のファミコンゲームを作ってしまったほど、任天堂を愛している人物。みずから『ぼくは任天堂信者』という漫画も執筆し、インターネット上で販売している。

・生放送中に号泣
岩田社長の死は、狂信的な任天堂信者にとって非常につらいもの。岩田社長がどんな心境で生活し、仕事をし、そして亡くなったのか、それを察するあまり、生放送中に号泣してしまったのである。

・コメント
「自分の寿命を延長させずに、任天堂という企業の寿命を延長させたんですよ。この究極の……。偉すぎる……。こんな人いますか? 偉すぎる。(任天堂が赤字になったけど)責任とって辞めますっていうのは簡単じゃん。自分の余命が2年ってわかったらね。なのに岩田聡は任天堂という会社の余命を、寿命を延ばすために、ギリギリまで株主総会にしっかり出て、こんな選択できないよ普通」

・岩田社長の精神に感動
任天堂や岩田社長の状況をよく知っているからこそ、ピョコタン先生は岩田社長の精神に感動し、号泣したのだろう。これからの任天堂に「岩田スピリッツ」が継承され、世界の任天堂として存在し続けることを強く願う。

ちなみに岩田社長の肉声は、隠しメッセージとしてゲーム『メトロイドプライム3 コラプション』でも聴くことができる。

https://youtu.be/JuqqgFCO6CM

もっと詳しく読む: バズプラスニュース Buzz+ http://buzz-plus.com/article/2015/07/13/iwata-nintendo/

Via: ピョコタン公式Twitter

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