Apple Watchは省電力モードで一体何日もつの? 耐久テスト実施中!

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もしかして、もしかすると…1週間以上もつかも!

突然ですが私、この間友人宅にApple Watchを忘れてしまったんです。大切なApple Watchをすぐにでも取りに行きたかったのですが、お互いの都合もあり、取りに行けたのは1週間以上経った後。忘れたのが6月15日の月曜日の夜で、取りに行ったのが24日水曜日の夜なので9日後ですね。その時、まだApple Watchの充電が切れていなかったんです。友人宅にはApple Watchの充電器などは備えていないので充電なしで1週間以上もったことになります。

信じられないですよね? 証人もいます。友人宅でApple Watchを受け取った後、腕につけて高田馬場の行きつけのバーに行ったんです。その時Apple Watchを見せびらかした時、竜頭を押すと時間が一瞬表示されたのを数人が見ています。表示された後すぐに電池切れになってしまいましたが、Apple Watchは想像以上の耐久性があるのかもしれない…とその時思ったのでした。

アップルは省電力モードでは72時間稼働するとアナウンスしていましたが、実際のところ何時間なのかを検証した人は少ないと思います。Apple Watchは通常、iPhoneとBluetoothで常時通信しながら使うものですが、iPhoneとの通信を一切遮断し、最大限に電力消費を抑えた省電力モードでは何日もつのでしょうか? これを検証することにしました。

検証方法

● Apple Watch Sport 42mmを使用
● Apple Watchをフル充電した状態からスタート
● 初めから省電力モードに設定する
● 1日に1度、電池残量を確認


省電力モードのままでは電池残量を確認できないため、1日に1度Apple Watchを再起動して通常モードに切り替える必要があります。この再起動に電力を使ってしまうのではないかとの懸念もありますが…ここは仕方ないですね。

7月15日水曜日、18:00スタート!


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さぁ、検証スタートです。100%フル充電の状態からはじまりました。確認のためiPadのストップウォッチも18:00にスタートさせておきました。これで何時間経ったのかひと目で確認できるはずです。明日には何%になっているのでしょうか。

明日の更新をお楽しみに!


(前田真希子)

長く続けるためにもマネタイズはとってもとってもとってもとっても重要です。 「こんなWebメディア作ってみたいな」 普段はギズモードの編集部員として働いている和保くん。ガジェットはもちろん好きですが、...
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