「Dyson Pure Cool」を自宅にテイクアウトしたくなる5つのケース

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空気清浄機のついた扇風機(しかも羽根なし)って、ほんとに便利なんです。

ギズモード編集部で、1つのナイショなプロジェクトが進行していました。それはオフィス改善計画! いつも一生懸命仕事をしているからこそ、快適な仕事空間が欲しい! 欲しいったら欲しい!

とはいえ、経営陣に向かって、いきなり人工芝の昼寝スペース作ってくださいとはいえない(たぶん怒られるか笑ってスルーされる)ため、段階的に素敵オフィスとするための計画を練っています。

で、第一段階として「これ買いたいです!」と上申したのが、「Dyson Pure Cool」です。タワー型の、長細い輪っかスタイル。「羽根のない扇風機」エアマルチプライアーシリーズの流れを組むモデルで、空気清浄能力もバツグン。ルックスもいいし、編集部にぜひ導入してくださいとお願いしたら、これが通ってしまいました。ヤッホー!


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エアコンの冷気もオフィスの端まで届けることができるようになったし、いやあよかった、よかった。...となるハズでしたが、いつしか誰かがつぶやいてしまいました。

「ウチにも欲しいよね...」

と。

毎日オフィスで彼らの働いている姿を見てしまうと、自宅にもテイクアウトしたくなるのは必然です。無理もありません。

そこで編集長は言いました。「ここにある1台、持ち回りで1週間ずつ自宅に持ってかえっていいぞ」と。興味津々の編集部員の勢いは止まりません。さっそくじゃんけんで順番を決め、自宅での試用を始めたのでした。

編集部員・和保のケース~雨の日の洗濯物の室内干しに


風量があるっていいよね」と、「Dyson Pure Cool」のパワーに目をつけていた編集部員・和保。ちょうど雨が続いた季節に試用したこともあり、室内干しの洗濯物を乾かすときに活用したとか。

パワーは10段階で選べて、左右約70°の首振り機能で風向きも調整可能。「フルパワーで左右に首をふりながら風をふきかけると湿気が下がりやすいんだろうね」とまんざらでもない様子です。

「それにクリーンな風で乾かすというのも、なんとなく気分がいいんだよ」。どう? 欲しい? 「欲しいさ!」

編集長・尾田のケース~室内飼いのペットの熱中症対策


静かだよね、本当に」というのは編集長・尾田。

Dyson Pure Cool」は「家族揃ってリラックスできる。ペットの寝床のそばに置けるから熱中症対策にも効果あるねこれは」。Quiet Markという、英国の騒音防止団体が認定しているだけに、普段つけていても全然気にならないほど静かなんです。

また「安全性の高さに惚れた」とも。もし万が一倒れたとき、万が一猫の尻尾が羽根に触れてしまったら...と思うと、羽根アリの扇風機はもう使えないみたい。編集長・尾田の家は赤ちゃんもいるし、確かに最新型の「Dyson Pure Cool」とのマッチングは最高レベルでしょう。

副編集長・松葉のケース~おうち焼き肉でも臭い対策バッチリ


副編集長・松葉は編集部いちのホットプレート使い。特に焼き肉をすることが多いけれども、部屋に臭いがついてしまうかも...という恐怖感から、新築住まいの最近はスタメン落ちとなってました。でも今まで気になっていた部屋に染み付いた翌朝の匂いが「ぜんぜん感じなかったんですよね」と喜びの声をいただきました。

奥さんの機嫌もいいんですよ!」 あ、それは本当に大事だよね!

本体下部、360度全周囲から空気を吸い込む「Dyson Pure Cool」ですが、その吸い込み部分に備わるフィルターには顆粒状活性炭フィルターも入っています。刺激性のあるニオイをとりこんでくれるので、防臭対策にも効果あるんですよね。

編集部員・前田のケース~簡単メンテナンスで時間がない人でもOK


「基本は空気の吸い込み口と吹き出し口を軽く拭くだけでいいんですよ」とニッコリしているのは編集部員・前田さん。きれい好きな前田さん、しかし忙しいからこういった機器のメンテナンスは後回しになりがちなのですが、「目についたらすぐに掃除できるのが、いい!」

外装部の掃除がカンタンなのも「Dyson Pure Cool」の特徴です。チカラを入れずにサッと一拭きでOKです。


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フィルター部分の交換も簡単なんですよね。左右のロックを解除して、輪になっている上部の通風口を取り外し、流入口のフィルター部を交換するだけ。1日12時間使っても、1年間持つフィルターですし、交換時間もわずか数十秒でオッケーです。

ライター武者のケース~外から連れ帰ってしまう有害物質も玄関でブロック


そして僕のケース。実はもう「Dyson Pure Cool」を使っているのですが、出かける前には玄関に置いておくことが増えました。帰宅後すぐに電源ON。外から持ち帰った有害物質をフィルターでキャプチャー。これで部屋の中にPM2.5とか花粉とかを持ち込まずにすみます。

空気清浄能力もばっちり。高性能HEPAフィルターが、PM0.1レベルの超微小粒子状物質ですら99.95%までとりこんでくれます。


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軽いのでこのとおり持ち運びも簡単ですし、設置面積もコンパクト。狭い玄関でも有効活用できるのがいいですね。

一年を通じて使える新世代のクリーンなトールボーイ・ファン


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広い面積の空気清浄能力だって申し分ありません。30分で約10畳、60分で約26畳分の空気をクリーンにしてくれます。もともとこの性能に惚れたからギズモード編集部内でも使いたい!ということになったのですけどね。

パワーを控えめにしておけば部屋全体の空気をゆっくりと動かすためのサーキュレーターとして使えますし、もちろん扇風機としての実力も高いんです。

扇風機といえば夏シーズンの家電と思われがちですが、「Dyson Pure Cool」なら一年を通じて使い続けられるのがポイント。さあ編集部員の皆さまは自宅用の「Dyson Pure Cool」を買うのでしょうか? あ、上層部にボーナスアップの要求をするみたい。上手くいくことを祈りましょう。


source: ダイソン

(武者良太)