「言葉の壁」、なんて言い方もなくなるかもしれません


ああ、若いうちにもっと英語を勉強しておけばよかったな……。

多分100人中99人がそう思っているに違いありません。外国人に道を聞かれたとき、お気に入りの海外タレントに出会ったとき、ネットで欲しいものがあったとき(でも英語サイトじゃん……面倒臭い)……なんだかすげーかっこいいサイト見つけたけど全部英語なんだよな〜とか。ついつい日本語で書いてある情報を追いかけがちですよね。

無限大(mugendai)によると、英語圏目線ですけど「買い物客のうち、75%が自身の母国語で書かれた製品を買う傾向にある」そうなんです。そりゃ、そうですよね。我々日本人だってよほど英語が得意でないといちいち英語を訳して買い物は難しいし、日本語で書いてある方がなんだか安心だし……でも待てよ、ちょっとだけ売る側に立ってみましょうか。

世界中に約10億人のユーザーがいるTwitterのアクティブユーザーのうち「77%はアメリカ国外の世界各地で暮らし、さまざまな言語で日々つぶやいて」いるそうなんです。ってことはその77%の消費トレンドやニーズを探ることができれば、すんごい商売のチャンスなんじゃない? つまり自国語だけで商売している場合じゃないんじゃないの? さあ、どうする?

そんなときにはIBM Watsonが力になると無限大(mugendai)が言っています。IBM Watsonは、なんでもTwitterフィードの翻訳なんかもできるらしくて、いろんな言語の声がマーケティングに使えるかもしれないんです。これなら世界中のつぶやきをチェックしてビジネスに応用できる気がしませんか?

“言葉の壁”って、そろそろ死語になりつつあるんじゃないか、無限大(mugendai)を読んでいたらそんな気がしてきました。


source: 無限大(mugendai)

(ホシデトモタカ)

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