カリフォルニア州がついに緊急時のドローンを規制へ?

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最近問題続きだったので、来るべき時が来たようですが…。

先日、5台の民間人ドローンが火災現場の周辺を飛んでいたせいで、消防士たちの仕事が遅れる事態が発生しました。このようなアクシデントは初めてではありません。


これからも同じようなことは増えると予想されます。そこでカリフォルニア州の政治家は、ついに法律の制定に乗り出しました。具体的に言うと、緊急に駆けつけた警察官や消防隊員などにドローンを無力化させる法的権限を与えるというものです。

共和党のTed Gaines上院議員と民主党のMike Gatto下院議員はカリフォルニア上院に新しい法案を提出しました。この法案は、緊急時に消防隊員などが作業の邪魔をしているドローンを無効化した場合に法に問われないよう保護するというもの。

「ドローンを緊急の現場に飛ばすことは人々の命を危険にさらしているのです。危険区域に飛ばせるような高価なおもちゃを持っているからといって、実際にやるべきではありません」とMike Gatto下院議員はNBC Newsに語りました。

NBCによると:

法案を提出した議員は、「ジャミング」技術を使うことでドローンを緊急エリアと空路から遠ざけることができるとし、ドローンの無力化には極力損害の少ない方法を使用するとしています。


法案の全文は公開されていませんが、この法案には報道の自由を侵害する可能性があると懸念されています。メディアもドローンで撮影することがあるため、こういった報道を阻害する可能性のある法案は、政府が空からの報道の規制に利用できる抜け穴がないか注意深く精査する必要があるのです。

緊急時の作業に支障が出るのは大きな問題です。しかし、過去にもこういった法案が政府に悪用されかねない事態はいくらでもありました。なので全文をしっかり読み通すまで、法案を歓迎するわけにはいかないのです。


source: NBC News

Matt Novak - Gizmodo US[原文
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