「LG G Flex 3」はSnapdragon 820搭載で2016年3月中にも登場か | GGSOKU - ガジェット速報

MobiPickerは28日(現地時間)、韓国LGの次世代フラッグシップ級ファブレット「LG G Flex 3」が、2016年3月中にも発表される可能性が新たに指摘されたことを伝えています。

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画像は「LG G Flex 2」のもの

「P-OLEDディスプレイ」技術により曲面ディスプレイ搭載を実現した「LG G Flex」シリーズですが、その次世代モデルに関する情報が今回早くもリークされることとなりました。

以下は、伝えられるところのLG G Flex 3の主なスペック。

ディスプレイ 6.0インチ WQHD(2560×1440)ディスプレイ
SoC Qualcomm 64-bit Snapdragon 820
RAM 4GB
ストレージ 32GB
メインカメラ 2,070万画素
フロントカメラ 800万画素
その他 指紋認証機能
microSDカードスロット

SoCやディスプレイに始まり、RAM容量やメインおよびフロントカメラに至るまで、現行モデル「LG G Flex 2」と比較して大幅なスペックアップを果たす模様。また、金属素材製の筐体に新たに実装される指紋認証センサーは、「電源ボタン」に統合される見込みとされています。

なお、発表時期に関しては2016年3月頃とされていますが、これはQualcommによって予告されている「Snapdragon 820」の登場時期とも、先日伝えられた「Snapdragon 820」搭載製品が登場し始める時期とも合致しているほか(過去記事[1][2])、現行モデルの正式発表から丸1年以上が経過したタイミングでもあり、後継モデルが登場する時期としては理に適っているようにも思われます。

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2016年上半期中の出荷開始が予告される「Snapdragon 820」

MobiPikcerによると、販売価格に関してはLG G Flex 2よりもさらに高価な製品として登場する可能性が指摘されており、およそ「50,000~60,000インドルピー(約9万7千~11万6千円)」程度に設定される見込みとのことです。

仮に今回の情報が事実ならば、LG G Flexシリーズの後継モデルは非常に魅力的なデバイスとなりそうですが、残念ながら現時点では信憑性は定かではありません。この情報が “本物” であることを祈りつつ、続報に期待したいところです。

[MobiPicker via Phone Arena]