日本、北朝鮮に逆転負け=ハリル監督初黒星―東アジア杯サッカー

 【武漢(中国)時事】サッカーの東アジア・カップ第2日は2日、中国の武漢で男子の2試合が行われ、連覇を目指す日本は初戦で北朝鮮に1―2で逆転負けした。

 日本は前半3分に代表戦初出場の武藤(浦和)が先制ゴールを挙げて1―0で折り返し。しかし、終盤に連続ゴールを許して、ひっくり返された。ハリルホジッチ監督は就任5戦目で初黒星を喫し、戦績は3勝1分け1敗となった。

 最新の世界ランキングは日本が50位で、北朝鮮は129位。対戦成績は7勝4分け7敗。日本は5日に韓国、9日に中国と顔を合わせる。もう1試合は、韓国が中国を2―0で下し、白星スタートを切った。

 女子の初戦で北朝鮮に敗れた日本(なでしこジャパン)は4日に韓国と当たる。