EXILE AKIRA VS 田中圭、ついに決着 別れの決断に戸惑いも…<「HEAT」第5話あらすじ> | ニコニコニュース

連続ドラマ『HEAT』第5話より(C)関西テレビ【モデルプレス】
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【モデルプレス】EXILEのAKIRAが主演を務める関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『HEAT』(毎週火曜よる10時放送)の第5話が、4日よる10時30分より放送される。

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今作は、総務省消防庁および東京消防庁の全面協力のもと、史上初となる消防団を舞台にした作品。主演のAKIRAは街を買収するため素性を隠して消防団に入団するクールだが内に熱い心を持つエリートビジネスマン・池上タツヤ役。

このほか、消防団でリーダー的存在のヒロイン・安住咲良役の栗山千明、消防士の隊長・合田篤志役の佐藤隆太、タツヤの同僚でライバル・濱田直紀役の田中圭、タツヤが勤める不動産会社の社長・日比野仁役の稲垣吾郎らが出演する。

また、すでに続編が映画化されることが決定。映画版のタイトルは『DRAGON』(仮題)で、昨年消防庁に創設された特殊災害専門部隊「ドラゴンハイパー・コマンドユニット」を初めて題材とし、主人公の消防団員のその後が描かれる。

◆第5話あらすじ

ついに日比野(稲垣)が再開発プロジェクトの最終候補地を決定。タツヤ(AKIRA)と濱田(田中)の争いに決着がつく。負けた一方は、日比野の指示で勝者のチームのサポートに加わり、決定した候補地との折衝をともに進めることに。その指示の裏には、なにか思惑があるようで…。

プロジェクトが本格始動し、仕事に追われるタツヤ。そんななか、エリ(菜々緒)から、「もう消防団の活動を続ける必要はない」と言われ、日比野からも「消防団をまだ続けるつもりなのか」と問われて退団の潮時だと悟るが、辞めることを迷っている自分に気づいて戸惑う。

そのころ、第11分団のメンバーは地元の夏祭りの準備に大ハリキリ。やぐらや屋台の設営、出店する露天商たちへの指導や祭り当日の見回りなどを毎年任されている夏祭りは、消防団の活動の中でも一、二を争うほど忙しくなる一大イベントなのだ。今年からタツヤも加わり、頼もしいと喜ぶ咲良(栗山)に、タツヤは退団を切り出すことができない。

そんなある日、エリが咲良を訪ねてきた。エリは消防団の活動がタツヤの本業に支障をきたし、負担を強いていると告げ、「彼を解放してもらえませんか?」とすぐにでも辞めさせるよう咲良に詰め寄る。この言葉にショックを受けた咲良は、これ以上迷惑をかけることはできないとタツヤに退団を勧め、タツヤも夏祭りを最後に辞めることを決意。複雑な思いを抱えたまま、夏祭りの当日を迎える。

互いの思いが交錯する夏祭りがいよいよ始まる中、タツヤたちが想像していなかったトラブルが起きてしまう―。

(modelpress編集部)