【オリコン】レッド・ツェッペリン、後期3作中2作がTOP10

1977年に撮影されたレッド・ツェッペリン
オリコン

 英国の伝説的ロックバンド、レッド・ツェッペリンの最新リマスタリングシリーズ最終章となる後期3作品が7月31日に世界同時発売され、8/10付週間アルバムランキングで『プレゼンス<リマスター>』が初週売上1万166枚で8位、『コーダ(最終楽章)<リマスター>』が同8819枚で10位、『イン・スルー・ジ・アウト・ドア<リマスター>』が同8715枚で11位にランクイン。同シリーズは、リーダーでギタリストのジミー・ペイジが監修した。

【写真】44年ぶりに広島を訪れたジミー・ペイジ

 レッド・ツェッペリンのアルバムが2作同時TOP10入りしたのは、2007年12/3付の『マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト』(7位)と『永遠の詩(狂熱のライヴ)~最強盤』(10位)以来、7年8ヶ月ぶりとなった。

 本シリーズを監修したペイジは先月30日、1971年の初来日以来44年ぶりに広島を訪問。平和記念公園の原爆死没者慰霊碑に献花した。