ソニー、超高速AF機能を搭載した「Xperia M5」を正式発表 | GGSOKU - ガジェット速報

ソニーは3日(現地時間)、高性能なミッドレンジ級スマートフォン「Xperia M5」を発表しました。

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自撮り特化型端末「Xperia C5 Ultra」と同時に発表されたXperia M5は、“スーパーミッドレンジ級” とでも称すべき端末であり、あらゆる面において他のハイエンドモデルに肉薄するスペックに仕上げられています。

以下は、Xperia M5の主なスペック。

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OS Android 5.0 Lollipop
ディスプレイ 5.0インチ フルHD(1920×1080)IPSディスプレイ
SoC MediaTek 2.0GHz駆動 64-bit オクタコア Helio X10
GPU PowerVR G6200
RAM 3GB
ストレージ 16GB
メインカメラ 2,150万画素 Exmor RSセンサー(ハイブリッドAF)
フロントカメラ 1,300万画素 Exmor RSセンサー
バッテリー 2,600mAh
ネットワーク 2G / 3G / 4G LTE
ワイヤレス Bluetooth 4.1
Wi-Fi 
NFC
その他 microSDカードスロット (最大200GB)
外形寸法 145(W) × 72(D) × 7.6(H) mm
本体重量 142.5g(シングルSIMモデル)
142.6g(デュアルSIMモデル)

Xperia M5最大の特徴は、2,150万画素という最高レベルの高画素センサーではなく、新たに実装された「ハイブリッドAF」機能となります。わずか「0.25秒」という非常に高速なAF(オートフォーカス)を実現し、シャッターチャンスを逃さない写真撮影を可能にしているとのことです。

また、メインカメラでは「4K動画」撮影も可能なほか、「1,300万画素」を誇るフロントカメラでは、「フルHD(1920×1080)」解像度の動画をAFを利用しながら撮影することも可能に。そのほか、「IP65/IP68」相当の防塵防水性も実現しています。

残念ながら今回、Xperia M5の価格については開示されませんでしたが、Phone Arenaは「360ユーロ(4万9千円)」程度で販売される可能性を指摘。なお、Xperia C5 Ultraと同じく、一部の新興成長市場において8月中旬より販売が開始される予定です。

[Sony via Phone Arena]