飲んだら乗れないアルコール検出機能付き自転車ロック

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乗るなら飲むな

3年以内に2回以上のルール違反をした人は安全講習が義務付けられるなど、自転車の取り締まりが強化されました。

信号無視や踏切の強行突破、一時停止違反など「危険行為」とされる項目がありますが、そのなかに「飲酒運転」が含まれています。

まあ、確かに酔っ払って自転車なんか運転したら危ないですよね。いけません。

そこで自転車関連パーツを扱う「KOOWHO」(コーフー)は、世界初のアルコール検出機能付き自転車ロック「ALCOHO-LOCK」(アルコホロック)を発表しました。


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ロック本体にアルコール検知センサーとBluetoothを搭載。ロック本体の検知センサーに息を吹きかけ、アルコールが検出されるとスマートフォンのアプリに自転車を押して帰るようメッセージが表示されるほか、あらかじめ登録されたパートナー(家族や恋人、友だちなど)のスマートフォンにもアルコール濃度と場所が送信されます。

ちなみに、解錠はスマートフォンのアプリから行います。

本日より公式サイトで予約受付を開始。価格は3万〜4万円の予定で、年内の一般発売を目指しているとのこと。

忘年会シーズンには必須かもしれませんね。

飲んだら乗るな


source: ALCOHO-LOCK

(三浦一紀)