ローマがサラー加入を発表…1年間のレンタルと買取オプション締結

昨シーズン後半はフィオレンティーナでプレーしたサラー [写真]=Getty Images
サッカーキング

 ローマは6日、チェルシー所属のエジプト代表FWモハメド・サラーを1年間のレンタル移籍で獲得した。同クラブ公式HPが発表している。

 発表によると、レンタル費用は500万ユーロ(約6億8000万円)で、契約には1500万ユーロ(約20億4000万円)の買取オプションも含まれているという。

 加入に際して同選手は、「ローマは世界で最も大きなクラブの1つだと思っている。このチームに加わることができて幸せだ。ここの皆は野望を抱いていて、タイトルを獲得したいと思っているだろう。ファンを幸せにするため、皆でベストを尽くす」と、コメントしている。

 現在23歳のサラーは、2014年1月にバーゼルからチェルシーへ移籍。今年2月にはフィオレンティーナへレンタルで加入し、セリエAで16試合出場6得点を記録していた。