創成館がサヨナラ勝ちで接戦を物にした。２―２の九回、鳥飼の内野安打や犠打などで２死三塁とし、鷲崎が右前打を放った。八回途中まで２失点の藤崎から水永への好継投も光った。天理は冨木が粘り強く投げたが、打線が尻すぼみだった。