ローマ新加入FWサラーがデビュー戦でゴール「CLで得点したい」 | ニコニコニュース

8日に親善試合でバレンシアと対戦したローマ [写真]=Getty Images
サッカーキング

 ローマは8日、バレンシアと親善試合を行い3-1の勝利を収めた。この試合で、今夏新加入したエジプト代表FWモハメド・サラーが初出場し得点も記録している。

 元イタリア代表FWフランチェスコ・トッティ、コートジボワール代表FWとともに3トップの一角として先発出場したサラーは、9分にジェルビーニョのシュートがこぼれたところを押し込み、ローマでのデビュー戦で初ゴールをマーク。チームはその後、トッティとジェルビーニョが加点し3-1で勝利した。

 試合後、サラーのコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 まずは、「今日はいい試合だったね。早い時間に2点を奪うことができた」と振り返ると、自身のパフォーマンスについては、「2カ月プレーしていなかったことを考えると、よく出来たと思う。もっと多くプレーして、もっとよくしていきたいね」とコメント。

 そして、「今日はフレンドリーマッチだったからね。セリエAやチャンピオンズリーグで得点したい。そしたら今よりもっと喜びを感じられるだろう」と初ゴールを挙げた感想を語った。また、ともにプレーしたトッティやジェルビーニョについて問われると、「彼らは素晴らしい選手だ。一緒にプレーできて誇りに思うし、僕らは一緒に成功することを願ってるよ」と答えている。