日本勢は予選敗退=世界水泳

 【カザニ(ロシア)時事】水泳の世界選手権第16日は8日、ロシアのカザニで行われ、競泳の女子50メートル自由形予選で内田美希(東洋大)は25秒33で22位にとどまり、準決勝進出を逃した。松本弥生(ミキハウス)は38位で敗退。

 非五輪種目の女子50メートル平泳ぎ予選で金藤理絵(Jaked)は31位で準決勝に進めなかった。男子50メートル背泳ぎ予選の金子雅紀(YURAS)は23位で敗退した。

 今大会で初めて実施された男女各2人が組んで争う混合400メートルリレー予選の日本(小堀、江原、池江、山口)は、3分28秒54の10位で決勝進出を逃した。

 女子800メートル自由形はケイティ・レデッキー(米国)が8分7秒39の世界新記録で制し、リレー種目を含めて今大会5個目の金メダルを獲得した。