東京都・秋葉原でクリエイター約100名が描く"武者絵"を展示-売上は義援金に | ニコニコニュース

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虎の穴は10日より、漫画家、イラストレーター、アニメーターなど総勢100名のクリエイターの作品を展示するチャリティ企画展「第四回 武者絵展」を開催している。会期は8月17日まで、開場時間は11:00~19:00。会場は東京都・秋葉原のとらのあな秋葉原店C 4Fイベントフロア。入場料は大人(高校生以上)200円、子供(小学生以上)100円。幼稚園、保育園以下無料。

同展は、有志の呼びかけに応えた漫画家やイラストレーター、アニメーターなど約100人のクリエイタ―が、歴史に登場する武将や戦の場面を描いたイラスト展示会。東日本大震災後(2012年7月)、福島県南相馬市などに伝わる神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」を支える目的で1回目をスタートして以来継続した取り組みとなっており、今回が4回目の開催となる。この東京での展示以降も、各地を巡回する予定だ。

作品を提供するクリエイターたちのそれぞれのオリジナルの「武者絵」が見どころで、昔ながらの古風な武者絵に加え、未来的なモチーフのものや萌え美少女風のものなど、さまざまな絵柄の武者絵が集まっている。なお、入場料および図録(3,000円)等の売上は、全て義援金として南相馬市役所に寄付されるということだ。

(c)「武者絵展」実行委員会