ディズニー公式が「なんでもない日おめでとう」を謝罪 「不適切な表現がありました」 | ニコニコニュース

不適切だったとディズニー認める
ねとらぼ

 ディズニーの公式Twitterアカウントが8月9日、「なんでもない日おめでとう。」と投稿し物議をかもしていた問題で謝罪した。

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 投稿した8月9日が長崎「原爆の日」であることから「なんでもない日じゃない」「よりによって今日じゃねえだろう」「日本の公式がするツイートじゃない」と厳しい反応が寄せられていた。ディズニーは同日15時に投稿そのものを削除していた。

 「お詫び」と題した投稿では「8月9日のディズニーTwitterアカウントからのツイートについて、皆様にご不快な思いをさせてしまう不適切な表現がありましたことを深くお詫び申し上げます」と今後細心の注意を払うとしている。

 問題となった投稿は、「ふしぎの国のアリス」の劇中で登場キャラクターのマッドハッターや三月うさぎが「お誕生日じゃない日の歌」(日本版では「なんでもない日の歌」)を歌いながらお茶会をするという“誕生日でない残り364日”を祝うというもので、「A VERY MERRY UNBIRTHDAY TO YOU!」のメッセージ入りのアリスのイラストとともに「なんでもない日おめでとう。」とのコメントが付けられていた。