ベルギー政治家がAKBどハマり、地元の複数メディアが大きく報道。 | ニコニコニュース

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ベルギーの政治家で、名誉上院議員やEUなどでも活動したジャン・フランソワさんは2012年、病気で入院生活を送っていた。退屈な病院での日々の中、SNSでたまたま目にした異国のアイドルにどハマりしたという。そのアイドルはAKB48。この出会いが、彼の人生を大きく変えることになる。

AKB48についての情報を調べていく間に、ジャン・フランソワさんは歌に込められた社会的な問題と、そうした問題を明るく、かつ前向きに表現していることに深く共感。このような人生への肯定感が今の欧州から欠落してしまったものではないか、と考察するに至ったそうだ。

それからの行動はさすが政治家らしい実行力で、東京・秋葉原の「AKB48 CAFE&SHOP AKIHABARA」にも訪問。ベルギーの都市リエージュでコンサートが行われるよう交渉を成功させ、国内だけでなく、多くの欧州のファンから絶賛を受けることになった。

この一連の流れについて、最近、ベルギーの複数メディアが報道。それを受けて、島崎遥香(21歳)も該当記事をツイートするなどの動きが見られるようになった。

現在、ジャン・フランソワさんのSNSには「ありがとう!本当に嬉しい」「ぱるるちゃんに会いたい!」「よし、次はBABYMETALをベルギーに呼ぼう」と喜びを感じると共に、さらなる要望が寄せられているようだ。