F・ルイス退団のチェルシー、アウクスブルクの21歳DFを今週獲得か

アウクスブルクでプレーするババ [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカーキング

 アウクスブルクに所属するガーナ代表DFアブドゥル・ラーマン・ババが、チェルシーへ移籍間近となったことが明らかになっている。ドイツ誌『キッカー』が10日に報じた。

 ブンデスリーガ2部のグロイター・フュルトから昨夏アウクスブルクへ加入したババは、初年度からブンデスリーガで31試合に出場し、存在感を示した。

 一方のチェルシーは、ブラジル代表DFフィリペ・ルイスを先日アトレティコ・マドリードへ放出しており、左サイドバックの選手を探していた。

 同誌によると、クラブ間での交渉は今週中にまとまる見通しとなっており、移籍金は2500万ユーロ(約34億円)前後となる模様。なお、ババ本人はすでにチェルシーと個人合意に至っていると、これまでに複数メディアが伝えていた。