「Snapdragon 412」と「Snapdragon 212」は、マイナーチェンジ版として登場 | GGSOKU - ガジェット速報

GSMArenaは10日(現地時間)、米クアルコムの新型SoC「Snapdragon 412」および「Snapdragon 212」が発表されていたことを伝えています。

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今回発表された2つの新型SoCは、それぞれクアルコム製のミッドレンジ級64-bit SoC「Snapdrgaon 410」とローエンド級32-bit SoC「Snapdragon 210」の “マイナーアップグレード版” となります。

以下は、両SoCの主なスペックと特徴。

Snapdragon 412

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Snapdragon 410と同様に4つの「Cortex A53」コアから構成されるものの、最大動作周波数が1.4GHzへと向上。またGPUも引き続き「Adreno 306」が統合されていますが、パフォーマンスは引き上げられている模様です。製造プロセスについても、28nmプロセスを継続しています。

また、ディスプレイ表示は最大WUXGA(1920×1200)解像度までに対応し、フルHD(1920×1080)解像度での映像再生および撮影を可能にするとのこと。画像処理能力は最大「1300万画素」となるほか、「X5 LTE(=LTE Cat.4)」にも対応しており、最大150Mbpsでのデータ通信を実現します。

そのほか、Bluetooth 4.1やWi-Fi 802.11 b/g/n、USB 2.0などの基本的な接続性を確保しつつ、クアルコム最新のワイヤレス充電規格「QuickCharge 2.0」もサポートしています。

Snapdragon 212

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Snapdragon 210と同じく4つの「Cortex A7」コアを搭載しつつも、最大動作周波数を1.3GHzまで向上させたほか、GPUについては「Adreno 304」の採用を継続しています。また、製造プロセスも、Snapdragon 210と変わらぬ28nmプロセスとのこと。

ディスプレイ表示はHD(1280×720)解像度までとなる一方で、映像再生に関してはフルHD(1920×1080)解像度までをサポート。また画像処理能力は、最大800万画素までとなるものの、基本的な接続性や仕様についてはSnapdragon 412と同等の能力を付与されている模様です。

なお、今回両チップを搭載した製品の登場時期などについては明示されませんでしたが、おそらくはそう遠くない将来に登場する端末に採用されることになりそうです。

[Qualcomm via GSMArena]