色が与える意外な効果9つ「ピンク→心落ち着く」 | ニコニコニュース

マイナビスチューデント

色が人々に様々な心理的影響をあたえることは、古くから知られています。
Buzfeedの動画が、過去の研究結果に基づく色の効果を紹介しています。

《赤》


2010年の研究では、赤い服を着た男性に対し、女性は性的な魅力と力強さを感じることがわかりました。
また、ボクシング選手やほかの格闘技で、赤を着た選手が勝つ可能性が高いという研究結果もあります。

《青》


青はリラックスと関連する色だと考えられています。
2009年の研究では、600人が青い色が自分の創造力を高めたと感じました。

《オレンジ》


ジョージア州立大学のスクールデザイン企画研究所では、学生をスピードアップさせるために、学校のジムや廊下にオレンジを使っています。

《緑》


コーネル大学の研究では、製品についている栄養成分表示のラベルが緑色のほうが、赤いラベルより健康的だと受け止められるという結果が出ました。
赤いラベルと、緑のラベルに書かれているカロリーが同じでも、人は緑のラベルのほうが健康的だと感じるのです。

《黄色》


2004年の研究では、人の黄色に対する印象が、エネルギー、幸福と興奮といったポジティブな感情と関連しているという結果がでました。
黄色が、夏や太陽を思わせる色であることが理由のようです。

《ピンク》


1979年の研究では、明るいピンクには心を落ち着かせる作用があるという結果が出ました。
そして、警察にある軽犯罪者用の監房にもピンクが使われています。

いかがでしょうか?色の効果を上手に利用したいですね。

9 Unexpected Ways Color Can Affect You


http://www.buzzfeed.com/amandaholland/9-unexpected-ways-color-can-affect-you