ソウルに設けられた「日本研究センター」の開所式で、あいさつする韓国の尹炳世外相=12日(共同)
共同通信社

 【ソウル共同】韓国の尹炳世外相は12日、安倍晋三首相が14日に発表する戦後70年談話に、日本の歴代内閣の歴史認識を「明確な言葉」を用いて表明することを韓国政府は何度も求めてきたと述べた。韓国外務省傘下の国立外交院内に新設した「日本研究センター」の開所式で発言した。

 尹外相は、植民地支配や侵略への反省、おわびなどの文言を記した1995年の村山富市首相談話を例に挙げた。また「(安倍氏の)談話は今後の両国関係改善の試金石になる」とも述べた。

 同センターは、中長期的な対日外交政策の研究などを担うことを目的に設置された。